エア Ea |
「シュメール神話」「バビロニア神話」 | ||||||||
創造神、水の神、男性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
創造神であり、水の神。 半人半魚で人間と魚の頭を同時に持ち(双頭)、海から現れ、 人間に農耕や文学、魔術などを教え海に帰ったと言われている。 主神エンリルが洪水を起こす時に、 人間(シッパル王アトラ=ハシース)に警告したのがこのエア神。 | |||||||||
エイル Eir |
「北欧神話」 | ||||||||
医術の神、女性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
アース神族の一人で医術の女神。 神話の中ではヨーツンヘイム(巨人の国)の メングラッド(巨人)の侍女の一人とされている。 | |||||||||
エイレイテュイア Eileithyia |
「ギリシャ神話」 | ||||||||
出産の神、女性 | |||||||||
父:ゼウス(神) | 母:ヘラ(神) | ||||||||
出産を司る女神であり、 ゼウスとヘラの娘でもあるため、 ゼウスの浮気を懲らしめるためにヘラの手助け(出産の邪魔)をしたりもする。 女神アルテミスと二人組で「エイレイテュイアイ」と呼ばれることもある。 | |||||||||
エインセル Ainsel |
「イングランド民話」 | ||||||||
妖精、女性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
陽気な妖精(の子供)で、 親の言うことを言わない子供の前に現れたりする。 概ね悪意も無いが、知能もあまりないらしい。 | |||||||||
エウテルペ Euterpe |
「ギリシャ神話」 | ||||||||
詩の神、女性 | |||||||||
父:ゼウス(神) | 母:ムネモシュネ(記憶の女神) | ||||||||
抒情詩を司どる女神。 ムサ(ミューズ)の四女。 | |||||||||
エウプロシュネ Euphrosyne |
「ギリシャ神話」「ローマ神話」 | ||||||||
?の神、女性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
ギリシャ、ローマ神話に登場する三美神の一人。 名前は「喜び」の意味。 | |||||||||
エウメニデス Eumenides |
「ギリシャ神話」 | ||||||||
神(複数)、女性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
「気立ての良い者」の意味で、 ある複数の神を(持ち上げる)ほめる時に使う呼び方。 復讐の女神エリニュスに対して使われた。 | |||||||||
エウリュアレ Euryale |
「ギリシャ神話」 | ||||||||
神(怪物)、女性 | |||||||||
父:ステネロス(半神?) | 母:ケト(海の女神) | ||||||||
ゴルゴン三姉妹(ステノ、エウリュアレ、メデュウサ)の次女。 メデュウサとは違い、不死の身体を持ち、 「ヘスペリデスの園」の近くに住む。 | |||||||||
エウリュステウス | 「ギリシャ神話」 | ||||||||
人間、男性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
ティリュンスの王。 | |||||||||
エウリュディケ | 「ギリシャ神話」 | ||||||||
精霊、女性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
(ムサのカリオペとトラキア河の神の息子)オルペウスと結ばれたが、 ある時、英雄アリスタイオスにおわれ、毒蛇にかまれて死んでしまう。、 オルペウスは黄泉の国まで彼女を助けに行くが、 ハデスとの約束「太陽の光が指すまで、後ろを歩くエウリュディケを振り返ってはならない」を破ってしまい、 オルペウスは彼女を取り戻せなかった。 | |||||||||
エウリュピア | 「ギリシャ神話」 | ||||||||
?、女性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
ティタン(巨神族)のクレイオスと結ばれる。 | |||||||||
エウリュメドン Eurymedon |
「ギリシャ神話」 | ||||||||
神(巨神族)、男性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
ティタン(巨神族)の一人。 | |||||||||
エウロペ Europe |
「ギリシャ神話」 | ||||||||
人間、女性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
アゲノル王の娘(イオの子孫)。 彼女を見初めたゼウスは牡牛に化けて近づき、クレタ島に誘拐する。 二人は交わり、ミノス(後のクレタ王)、ラダマンテュス、サルペドンの三人の息子を成す。 名前はヨーロッパの語源になった。 | |||||||||
エオス Eos |
「ギリシャ神話」 | ||||||||
曙の神、女性 | |||||||||
父:ヒュペリオン(巨神族) | 母:テイア(巨神族) | ||||||||
ガイアとウラノスの子供ヒュペリオンとテイアの兄妹が成した娘。 太陽神ヘリオスの前触れとして二頭立ての馬車で空をかける。 ヘルメスの息子ケパロスに横恋慕して夫婦の邪魔をしたりする。 その結果、ケパロスは妻プロクリスを殺してしまう。 | |||||||||
エキドナ Echidona |
「ギリシャ神話」 | ||||||||
怪物、女性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
上半身が女性で下半身が蛇の怪物。 兄の「怪物の王」テュポーンと交わり、 冥界の番犬ケルベロス(三つの頭と竜の尾を持つ)を産んだ。 | |||||||||
エーギル Aegir |
「北欧神話」 | ||||||||
海の巨人、男性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
? | |||||||||
エク・シブ・チャク | 「ポポル・ヴフ」「マヤ神話」 | ||||||||
人間、男性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
マヤ神話における、4人の世界最初の人間の一人。 名前は「西の黒い人」を指す。 | |||||||||
エク・チュア Ek Chuah |
「マヤ神話」 | ||||||||
戦争、商業の神、男性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
旅人を守護する神だったが、 戦争の神エク・アハウとやがて習合したらしい。 名前は「黒い戦王」の意味。 | |||||||||
エッグセール Eggther |
「北欧神話」 | ||||||||
巨人、男性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
? | |||||||||
エーゲリア Egeria |
「ギリシャ神話」「ローマ神話」 | ||||||||
水の精霊、女性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
安産を願う女性が供物を捧げている対象らしい。 | |||||||||
エコー Echo |
「ギリシャ神話」「ローマ神話」 | ||||||||
精霊、女性 | |||||||||
父: | 母:? | ||||||||
浮気中のゼウスの代わりに、ヘラのしゃべり相手にされていたが、 それを知ったヘラに自分からはしゃべれなくされてしまう。 ナルキッソスに恋をするが冷たく拒絶され、 泣いているうちに身体が消えてしまったと言われている。 | |||||||||
エステ | 「シルマリルの物語」 | ||||||||
精霊、女性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
ヴァリエア(高位の女性的精霊)でイルモの配偶者。 灰色の服を来た女性の姿で、聖地ヴァリノオルのローレルリン湖に浮かぶ島に住んでいる。 名前は「休息」を意味している。 | |||||||||
エテオクレス | 「ギリシャ神話」 | ||||||||
人間、男性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
テバイの王子。 | |||||||||
エトネ(エスリン) | 「ケルト神話」 | ||||||||
?、? | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
? | |||||||||
エパポス | 「ギリシャ神話」 | ||||||||
人間?、男性 | |||||||||
父:ゼウス(神) | 母:イオ(アルゴス王女) | ||||||||
見初めたゼウスに牝牛に変えられ、さらにヘラの嫉妬に追いかけられ、 後にエジプトの女神イシスになったイオとゼウスの息子。 | |||||||||
エピメテウス Epimetheus |
「ギリシャ神話」 | ||||||||
神(巨神族)、男性 | |||||||||
父:イアペトス(巨神族) | 母:テミス(巨神族) | ||||||||
巨神族のイアペトスとテミスの兄妹の成した子。 知恵者の兄プロメテウスと違って愚か者。 人間に火を与えたプロメテウスへの仕返しに、 ゼウスが女性パンドラ(人間)を送った相手。 パンドラは好奇心で「開けてはいけないかめ」を開けてしまい、 人間に病気や犯罪、嫉妬などが広まった。 | |||||||||
エポナ Epona |
「ケルト神話」 | ||||||||
馬、水の神、女性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
豊穣の女神、もしくは河の女神であるという説もある。 大陸に住むケルト人(ガリア人と呼ばれた)に崇拝されていた神で、 ローマ神話にも取り入れられた。 | |||||||||
エラト Erato |
「ギリシャ神話」 | ||||||||
詩の神、女性 | |||||||||
父:ゼウス(神) | 母:ムネモシュネ(記憶の女神) | ||||||||
恋愛詩を司どる女神。 ムサ(ミューズ)の五女。 | |||||||||
エリクトニオス Erichthonios |
「ギリシャ神話」 | ||||||||
人間、男性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
アテナイの王。 | |||||||||
エリス Eris |
「ギリシャ神話」 | ||||||||
不和、競争の神、女性 | |||||||||
父:エレボス(巨神族:暗黒の神) | 母:ニュクス(巨神族:夜の女神) | ||||||||
巨神族の神エレボスとニュクスの兄妹(姉弟)から生まれた女神で、 醜い老婆の姿で描かれることが多い。 ペレウスとテティス(アキレウスの両親)の結婚式で、 「最も美しい者」と刻まれた黄金のリンゴを投げ与え、 ヘラ、アテナ、アフロディテが名乗り出たが、ゼウスはその選択をパリスにさせたことで、 トロイア戦争のきっかけを作った。 ヘラクレスの物語にも登場し、彼に苦難の果ての栄光を与えた。 | |||||||||
エリニュエス Erinyes (単数:エリニュス Erinys) |
「ギリシャ神話」 | ||||||||
正義、復讐の女神(達) | |||||||||
父:ウラノス(の血) | 母:ー | ||||||||
クロノスがウラノスの男根を切断した時に流れた血から生まれたとされる、 アレクトー(「休まぬ女」)、メガイラ(「妬む女」)、 ティシポネ(「殺人を復讐する女」)の三人の女神たちのこと。 殺人や他人を虐げた者に復讐をする。 不吉な女神のため、むしろ反対の意味の「エウメニデス」(「善意の人々」)と呼ばれる。 | |||||||||
エリュシクトン | 「ギリシャ神話」 | ||||||||
人間、男性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
テッサリアの領主。 | |||||||||
エル El |
「フェニキア神話」 | ||||||||
至高神、男性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
「父なる神」として存在し、人間に干渉もせず、 人々も願いをかけることもなかった。 アシェラ(大地母神)を妻とし、バアル(植物の神、主神)を成した。 | |||||||||
エレウシス | 「ギリシャ神話」 | ||||||||
人間、男性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
アッティカの王。 ゼウスが自分と豊穣の女神デメテルの子ペルセポネを冥界のハデスに誘拐させた時に、 デメテルが閉じこもった神殿を建てた。 | |||||||||
エレクトラ Electra |
「ギリシャ神話」、関連「トロイア戦争」 | ||||||||
精霊(人間)、女性 | |||||||||
父:アガメムノン (ミュケナイ王) |
母:クリュタイムネストラ (ミュケナイ王妃) |
||||||||
ミュケナイの王女。 父王アガメムノンの留守中(トロイア戦争)に母クリュタイムネストラが 王の従兄アイギストスと浮気していることを知るが、 捕虜のトロイア王女カッサンドラと父王は、 母とアイギストスに殺されてしまい、 次に狙われた後継ぎの王子オレステスを叔父のもとに逃がした。 後にオレストスに父の仇討ち(母殺し)をさせた。 | |||||||||
エレキシュガル Erekishgal |
「シュメール神話」 | ||||||||
冥界の神、女性 | |||||||||
父:アン(天界神)もしくは エンリル(主神) |
母:キ(大地母神) | ||||||||
アンもしくはエンリルの娘とされ、豊穣の女神イナンナの姉にあたる。 「生命を生む」イナンナと「生命を奪う」エレキシュガルは対立の存在として描かれる。 七人の眷属「死者を裁く七人の裁判官」を従えている。 | |||||||||
エロス Eros |
「ギリシャ神話」 | ||||||||
愛の神、男性 | |||||||||
父:ゼウス(主神) |
母:アフロディテ (美と愛の女神) |
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アレスが父親だと言う説や、 カオスとガイアと同時に生まれたとする説もある。 同性愛の守護神でもあり、多産の神でもある。 とある国の王女プシュケが「アフロディテよりも美しい」と噂されていることを知ったアフロディテが、 エロスを使い醜い男に恋をするように画策したが、 エロス自身がプシュケに恋をして結ばれてしまう。 プシュケは姿を見せない夫がエロスだと知り、エロスは怒って去る。 プシュケは河に身を投じるが牧神パンが彼女を助け、果てはアフロディテの元に行く。 アフロディテは彼女に復讐をし続け、冥界に行かせる。 ついに命令を果たしたプシュケはエロスと再び結ばれる。 | |||||||||
エンキ Enki |
「シュメール神話」「ギルガメシュ叙事詩」 | ||||||||
創造神、水の神、男性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
豊かな土地ディルムンに女神ニンフルサグと住んでいたが、 彼女が育てていた植物をエンキが食べたことで争いが生まれた。 | |||||||||
エンキドゥ Enkidu |
「ギルガメシュ叙事詩」 | ||||||||
人間?、男性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
? | |||||||||
エンケラドス Enkelados |
「ギリシャ神話」 | ||||||||
巨神族、男性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
ティタノマキアでアテナにエトナ火山を投げつけられ死んだ。 | |||||||||
エンデュミオン | 「ギリシャ神話」 | ||||||||
人間、男性 | |||||||||
父:? | 母:? | ||||||||
エリス地方の羊飼いで月の女神セレネに見初められ、 「醜く老いていくか、青年のまま眠り続けるか」の選択を要求される。 エンデュミオンは眠る方を選び、カリア地方ラトモス山の洞窟で永遠の眠りについた。 女神セレネは眠ったままの彼と50人の子を成す。 | |||||||||
エント Ents |
「ホビットの冒険」「指輪物語」 | ||||||||
木の巨人(妖精?)、男性 | |||||||||
父:ー | 母:ー | ||||||||
木の巨人。 | |||||||||
エント女 Entwives |
「ホビットの冒険」「指輪物語」 | ||||||||
木の巨人(妖精?)、女性 | |||||||||
父:ー | 母:ー | ||||||||
木の巨人の女性。 | |||||||||
エンリル Enlil |
「シュメール神話」「バビロニア神話」 | ||||||||
主神、大地、大気の神、男性 | |||||||||
父:アン(天界神) | 母:キ(大地母神) | ||||||||
人間を生むために母親である女神キと交わった。 人間に法や秩序などをもたらしたが、増えすぎたことに怒り、 疫病や旱魃、果ては大洪水で根絶を画策した。 |
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